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価格:¥ 560
納期:通常24時間以内に発送
人気ランキング : 79,151位
定価 : ¥ 560
販売元 : 幻冬舎
発売日 : 2003-12 |
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カラダに鞭を入れたいときに |
この本のテーマは3つ。
一つ目は、「20代前半で著者はどうのようにして数億の金を手に入れ、どれほど豪遊をしてきたか」。二つ目は、「一転、地にまみれて背負った一億五千万もの借金を、九年でどのように返済したか」。そして、三つ目は、「日本経済はこれからどうなるか」。
一つ目と二つ目は、掛け値なしに面白い!著者の仕事に対する熱意と根性には、自己を振り返り大いに反省させられます。
ただし三つ目については、主張は明確ですが、論拠が今一つ。「株式市場での九年間に及ぶ修羅場の経験」だけでは論拠としては弱い気がします。ゆえに☆4つとしました。
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普通の人は絶対真似しないでね! |
1990年4月、バブル崩壊で背負った高利の借金1億5千万円を「空白の10年間」できっちり返済したという体験談。ちょうどこの時期(のほぼ半分)を外資系証券会社で過ごした者として多少のノスタルジーを感じて手にとった。(当然といえば当然だが)まず、著者が売買する銘柄の株価の高さに頭がくらくらした。さらに、これと決めたら迷いなく行け行けドンドンで買い進める著者の投資スタンスにため息が出た。父上が永田町とパイプを持つ方だったなど、著者が置かれていた特殊な環境を割り引いてもこの快進撃はすごすぎる。もちろん日経ダウが下がったから上場銘柄が全部下がるというわけではないが、当時のように圧倒的にネガティブな環境下で砂の中から磨けば輝く玉だけを立て続けに探しだすのは至難の業である。その勝ち残り方たるや単なる相場戦記の比ではなく、「私は飛行機墜落事故からこうして生還しました」的体験記に近いと思った。(だから、普通の人は絶対真似しないでね。)
そんな著者が力説する日本の株式市場の近未来図にはかなりの説得力がある。勝負は4年、その間は急回復するが後は・・・というシナリオは私自身のタイムテーブルに似ていて、共感を持って読んだ。著者の経験ほどではないにしても、ごく普通の人たちが普通に組んだ住宅ローンのために修羅場を経験するという現象がすでに起きている。変動の激しい社会ではチャンスも大きければリスクも大きい。それをプラスにするかマイナスにするかはあなたの判断次第だ、と著者は読者に覚悟を求めている。どんな時にも最悪を想定して最善を尽くす、という心構えが必要とされる時代なのかもしれない。
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違法取引はどうする? |
株でバブルで大負け。多くの自殺者も出た。著者は当時は証券会社につとめていても、自分で取引をしている。ましてや仕手株筋からの情報も得られる。バブルで損をした多くの一般人はそのまま消えていった。それを特殊な立場の人間がよみがえった話をされても、一般の人には当てはまらない。金を取り返しただけでなく、人生の勉強もしたことはすばらしい。成長劇として読むとおもしろい。また今後の予測も十分な情報と直感で展開されている。株を信用取引ぐらいまでは行ったヒトは読んでおいて損はない。
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生命体の強さに感動 |
わずか24歳で人生の天国と地獄を見た男。
バブルがはじけ信用取引での負けがかさみあっとゆうまに1億5000万の借金に・・
ある筋からお金を借りる時生命保険に加入させられるなど、
借金を返すため著者が選んだ選択とは?「株の負けは株で取り戻せ!」
まさに命がけで臨んだマーケットとの真剣勝負。衝撃の実話です。
同じ状態で自らの命を絶つ人間と生き抜く人間の差は何か?
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小説以上の事実 |
凄まじい人生である。上(頂上)も凄けりゃ下(谷底)も凄い。
この著者の人生に比べれば、一サラリーマンとして、平凡な幸せを感じながら一生を終えたいと願う私の人生は、多少の起伏があっても、真平らな平野のようなものである。
学生時代に弁当屋の経営に成功し、自信と大金を手に入れた著者は、証券マンになっても、禁じられていた株式投資で巨額の収入を得て、バブル以上のバブルを謳歌していた。
しかし1990年、バブルの崩壊で天国から地獄へ、一気に1億5000万円の借金を背負うことになる。
自殺を決意したその瞬間、同じくバブルの崩壊ですべての財産をなくした元顧客が、『私は人生から逃げるが、君は逃げないで欲しい』という内容の遺書を残し、自殺する。そして著者は、現状に正面から立ち向かい、借金を返済することを決意する……。
全部作り話ではなく、事実である。著者は、ある種の『熱狂』を持っていて、凡人には決して真似のできない行動をとる。だからこそ成功したのだろう。
しかし、その根底に流れる考え、『哲学』は、決して真似のできないものではない。読み物としてもおもしろく読めるし、何らかの教訓を得ることもできる、そんな本だ。